AquaSKK Yosemite 対応版

いつのころからかskkが変な動きをしていたのでGoogleIMEとかに変えたり日本語IMにしてみたりしていたけれども、なんだ、YosemiteにしてからAquaSKKの動きが変だったのか。なるほど。

mzp.hatenablog.com

ということで快適。

転職して1年が過ぎました。

転職して1年がすぎました。

去年の今頃は、希望に満ち満ちていました。

半年過ぎた頃は、勉強不足の自分を思い知らされていました。

1年経った今は、まだまだですが、少しだけ自信がでてきました…いや本当にまだまだですが。

会社を変え環境が変わり役割が変わってくるという事は、なにもかもが今まで通りに行かないもんだなあという事を日々体感して、日々やり遂げて、最初は周りを見る余裕もなかったけれど、今振り返ると、本当に拙い仕事ばっかりやってきたと思う反面、曲がりなりにも積み上げてきたなあと思います。

この1年で経験した事は、今まで経験してこなかった事ばかりで、しかし今後絶対に必要な事ばかりで、それを糧に今後新しい事にチャレンジしたいと考えています。

会社でも去年とは違うビジネスにチャレンジしますし、家庭でもいろんな事に挑戦していきます。

この1年は、昨年度とは違った意味でチャレンジの1年になっていく事でしょう。

元気があればなんでもできる。元気のGはチャレンジのG。空元気でも元気。何はともあれ元気をだして参りましょう!

そのためにも体調管理をしっかりしないとね!と考える44歳の春なのだ。あ、いつの間にかバカボンのパパの歳も超えてたか。

Yosemiteが重くなってきていた。

MacBookAirをYosemiteにアップグレードして以降、なんだか動作が重くなって、ファンがずっと回りっぱなしになったり、どうなってんの?と思って、いろいろ試してみたんですが、私の環境で明確に効果があった事に関して備忘録として書いておきます。

  1. DropBoxクライアントをアンインストール

www.dropbox.com

Finder 統合でアプリがクラッシュする問題だったらしいですね。Yosemiteの10.10.1で解決しているかもしれませんが、私はアンインストールしてます。取り敢えず今は解決しているのかな?

  1. Chromeの再インストール

www.wakatta-blog.com

設定変えたりプラグイン入れてみたりしてみましたけど、根本的には再インストールしたら治った。 定期的に再インストールすると良いみたいですね。

  1. Safariの設定変更

ringo-12.com

タブ毎にプロセス立ち上げるの今どきのブラウザでは普通なんでしょうけど、まあそれで重くなってもねえ。

取り敢えずこれやったらCPU使用率が安定しているようです。 しかしもうちょっと軽くなるといいなあ。

筋肉よりも骨を使え

この本を買って一気読みしてました。 夕方あたりからの妄言は、この本読みながら思い浮んだ事をグダグダ書いてみたんですが、直接的には関係無い事を書いていました。

共著の甲野氏は、古武術の研究家で、古武術を生活に活かすお話とか、中学校のバスケット部にナンバを指導したとかいう話が前から話題になっていた方で、すごい人だなあと思っていた人なんですが、もう一人の松村氏は、今話題の100mスプリンター桐生選手とも交流があるスポーツトレーナーという事で、いろいろ面白かった。

筋肉よりも骨を使えという言葉の通り、体を動かしているのは筋肉ではなくて骨であり、筋肉はそれを支えているにすぎないという今までとは逆の発想で身体の動きを捉えている師弟の対談で、それはまさに天動説から地動説を唱えた、まさにコペルニクス的発想の転換といえるのではないか。

しかしその動きは、そもそも古武術の身法にこそ存在したものだが、ナンバを初めとした身法はすでに近代体育教育や、武道のスポーツ化のなかですでにほぼ失伝しており、それを(柔道・剣道なんかと比べると)細々と伝承している各流派や文献等から拾いあつめるように研究なされてきたのが甲野氏ではないか。なんか漫画のセイバーキャッツを思い出す。作者の山本氏と甲野氏の接点はググっても出てはこないものの、作中に登場する怒麻氏とイメージが被る気がするのは気のせいか?

話が逸れたが、まあ筋肉至上主義の現代スポーツは突き詰めていくと結局体を壊すだけで、体の自然な動きに逆らった身法で、体が動きたいように動かすというのがまあ本筋で、そのイメージが骨を動かすという言葉になっている。

私の理解だと、今迄の体の動かし方は、動かす筋肉を意識したトレーニングをしている。それはトレーニング自体が専門化されたものであって、実際に体をスムーズに動かす為のトレーニングにはなっていない。そこを、骨を動かすというイメージをする事によって、それを行なう為の複雑な筋肉の動きを意識しないで体を動かす事が自然と可能になるのではないか。まあそういう理解。体を動かす筋肉は随意筋な分、下手な思考が入ってしまって、何時も同じ動きをする事が非常に難しいのだけど、そこの複雑さを骨と関節を意識する事でパッケージ化して、全体として脳に記憶させてしまえば、体の動きが自動化されるんじゃないかな。とか思ったりしました。たぶん両氏が言ってる事はそういう事ではなく、まだ私も筋肉にとらわれているんだろうなあとは思いますが。

この本では筋トレどころかストレッチですら、逆に体に悪影響だそうで、いやはやまったく考えが大きく変りましたよ。

この本が出たのはつい先日の5/22のようで、桐生選手が9秒台の成績を出すと、日本のスポーツ界は変るなあと思ってワクワクした訳なんですが、そこらへんはやっぱり動きがあったようで、大人の事情で松村氏と桐生選手の接触ができない状況になったとかなんとか。

やっぱり地動説へ変えるのは難しいのですね。ううむ。

景気のお話

ミクロではなくてマクロなお話。 だいたいあてくしの妄想話ですが。

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http://www.rui.jp/new/chumoku/pdf/kabuka_graph.pdf

日本を中心として見たときに、主にアメリカとの関係と、韓国・シンガポールあたりのアジア勢との観点で見てみる。上海・香港は中国共産党の影響を受けるので、ちょっと別にしてみたほうが良さそう。

平成景気以前は、半導体景気ってのがあって、それが平成景気(バブル)の引き金になってるっぽい。プラザ合意後の円高でもその流れを止められなかったのね。ブラックマンデーあたりで、アメリカやドイツあたりに差を付けて一人勝ち状態になってて、韓国がそれに引っぱられる形で上ってたんだね。

日本のバブルがはじけた要因ってなんだかよくわからないけど、下げ基調に入ってくるきっかけ的には消費税導入とか、東西ドイツ統合による上げ基調あたりがありそうで、市場が不動産系の資産を実質調整した結果(卵鶏っぽいが)の不良債権処理等のバブルのツケを支払うあたりで平成不況を長びかせる原因になったんでしょうね。

しかし'97あたりから世界のトレンドの中で、日本の景気も推移してきているように見えますが、'07のサブプライム問題と'08のリーマンショック以降の動きが、アメリカ・ドイツ等は上げているにもかかわらず、日本・イギリスはその流れに乗りきれずにいた感じがありますね。

韓国・シンガポールは'10までは上げていたにもかかわらず、'11からは落ちこんでいるようです。この頃は韓国やシンガポールのN◯Kスペシャルあたりでシンガポールすごい!世界の頭脳を集める!とか言ってたのが'09あたりで、'13あたりでは世界の富裕層を呼びこむ政策をしているとかなんとかって言う話と符号してて、なんというかそれはそれでいろいろ大変だなあとか思ったりします。

'12あたりから、日本は世界のトレンドに乗った動きに戻った感じになっているようで、アベノミクスの効果というより、アベノミクス自体も世界の趨勢に乗ったものと言えるのかなあと思えますね。リーマンショック以降のアメリカの政策に近いものですしね。'14はその基調への反発*1する調整基調な感じがしますね。

日経平均株価(黒)とダウ工業株価(灰色)との比較f:id:kosaru:20140518101355p:plain

まあ、こんな事を妄想するのも楽しいですね。株とかしてないですけど。

*1:市場の期待と、それに対する反発する動きがあったりする気がします

転職しました

2014年3月末をもって1995年4月から勤めました沖縄の某社を退職しまして、東京の某社で4月1日から働いてます。

まあ転職の理由はいろいろあるのですが、根本的には、自分自身の力で自分の周りの環境や状況を変えるのは、周りの人とかの考えを変えるとか、組織改革するより、転職する方が状況的に簡単*1だと考えたからです。

自分が置かれた環境や状況が、自分の思うようなそれでなかった時に、自分を変えて、自分が良い方向に変れば、対人関係も良くなり信頼関係が生まれ、そこまでいけば、まわりは自分も変わってみようかと思うとXP(最近、消費期限が切れたOSではない)の提唱者がおっしゃっておられ、それはそれはすごい感化された訳です。

しかし、それを実行するには、私には実力も信念も足りなかったし、煩悩はありすぎたし、周りの期待と、私の希望のマッチングが、うまい事行ってなかったという事に10年ちかくも掛けてようやく気付きました。

前職は、仕事の内容とかにそれほど不満があった訳ではありませんし、人間関係はとてもうまくいっていましたが、今までの私の人生計画と、このデフレな経済環境も含めた会社の状況が、かなりズレてしまったり、今まで仕事に対するコンテキストを共有してきたと思っていた人と、実は私の勝手な片思いであったと気付かされた為、人生計画をし直す必要に迫られたというのもあります。

ビジョンやゴールの共有というのは、本当にとてもとても大事で、前職で最後に携わったプロジェクトは、チームメンバー間では比較的うまくいっていましたが、プロジェクト全体とか組織全体でいうと、それはそれで、まだまだ前途多難な感じであったのも、自分が転職を決断した一因*2でもあります。

そういう意味で、転職活動というのは、雇用する側とされる側が、お互いのビジョンやゴールのマッチングをする場であるし、自分自身を売り込む営業活動なんだなあと実感しました。

そこで企業側とビジョンやゴールのマッチングが取れると、いろいろな面でお互いが幸せになれるのではないかと。さらに、実際に幸せになれるかというのは、これからの自分の頑張り次第だと思ってます。

逆に言うと、お互いにそこが不明確だったり、そこに対して、お互いが不誠実だったりすると、お互いが不幸になるんだろうなあと思ったりしてますが、今回の転職については、そこの部分はすごくうまくマッチングしたんじゃないかと、少なくとも私自身はそう思ってますし、雇用条件からすると、雇用してくれた会社も、そう思ってくれているんじゃないかという条件で採用してもらっています。まだ試用期間中ですけどね。

取り敢えず、自分の人生に関して一番影響を与えられるのは自分であって、自分の決断しだいで、周りの環境や状況は変えられるし、周りの人達は、基本的にそれを認めてくれるというのは実感してます。

まあ、これから、この決断をして良かったと思えるように、頑張って生きて*3いきます。

参考URL http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060906/247316/

*1:簡単な方に流れたのかよ!という指摘には正解!という風に答えます。昔は組織改革する方が簡単だ!という不遜な考えだったという事を、今は反省しています。

*2:最後に携わったプロジェクトは本当に自分がやりたかった事で、理想の環境だったので、すごく心残りなんですが、だからこそって面もあります。

*3:仕事だけじゃなくて…ね