アジャイルと効率化

アジャイルな開発は決して「効率化」をもとめた手法ではなく、「俊敏さ」を追求した方法論であるということを忘れがちであると思います。私もつい勘違いしてしまいますが、この俊敏さも、ビジネスを上手く行なう為の手段でしかなく、俊敏がゆえにゆとりが生れ、ゆとりがあるがゆえに、組織の柔軟性が増し、柔軟がゆえに、変化の激しい現在のビジネスに対応できるという事であるという根本的な所を判っていないと、やはり、勘違いが生れてしまうのではないかと痛感しています。

ちなみに効率化を追求した手法は、ウォーターフォール開発手法ですね。

とか社内のSNSに書いた。